この商品の「ここが、すごい！」が伝わるネーミングを一緒に考えます！着物を使ったお花のオブジェをつくるアトリエ百華さまのサポートの様子

2020.04.01

相談の様子

Kishi-Bizの相談の中では、
事業者様が実際の商品を持参して、説明をしていただくことも、よくあります。

どの方も、質問をさせていただき、じっくりお話をお伺いすると、
商品に込めた想い、特徴、魅力や日々の工夫を語ってくださり、
お話の中で「事業者さまのオンリーワンの強み」が見つかっていきます。

一方、「その強み、普段から発信されていますか？」とお聞きすると、
「言われてみると、普段はそこまで発信したことがなかったですね・・・！」と、おっしゃる方も多くいらっしゃいます。
そこで、Kishi-Bizで一緒に「その商品・サービスの良さが伝わるようなネーミング」をはじめ、
どう魅力を発信していくかをサポートさせていただいております。

先日お越しいただいたのは、アトリエ百華さま。
もともと洋裁がお好きで、ドレスの製作も手掛ける一方、フラワーアレンジメントの勉強もしてこられました。
そんな「洋裁」×「お花」の強みを掛け合わせて、「和華」という着物や帯を使った造花のオブジェをオーダーメイドで作っておられます。

初めて電話でご予約いただいた際には、
「和華自体がまだまだ普及していない商品なので、説明が難しい」
「今は口コミで依頼を受けているけれど、今後は広く発信していきたい。ただ、なかなか実物を見てもらわないと商品をイメージしてもらえない」
ということでご相談いただきました。

Kishi-Bizでお話を伺い、まずは強みをじっくり一緒に探っていきました。
これまでのお客様の声をお聞きする中で、
「捨てたくはないけれど、着るのは難しくなってしまった着物をリメイクしたい」
「家族から受け継いだ思い出の着物を残し続けていきたい」
「世界にひとつのオンリーワン商品なので、特別感がある」
など、さまざまなニーズがありそうです♪

引き続き、「和華」の良さを分かりやすく伝えていくためのコンセプト・ネーミングを
一緒にサポートさせていただきます。

（当日持ってきていただいた「和華」。実際に実物を拝見すると、繊細なのにインパクトのある華やかさがあり、スタッフ一同「すごい！」と盛り上がりました）